湘南平塚の法律事務所|城田法律事務所

城田法律事務所は、神奈川県平塚市を中心に業務を執り行っております。

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2014年06月23日(月)

事務局より

梅雨時期ですがいかがお過ごしでしょうか?
6月を代表する花「あじさい」ですが事務所にも飾ってみました。梅雨の風物詩にもなっていますが明るく素敵に演出してくれています。

あじさいの花ことばは「強い愛情」です。そして、日本では花びらの色が七変化に移り変わる事から「移り気」とも言われています。フランスでは長く咲いている事から「辛抱強い愛情」 と言われています。
花ことばは国によって様々違うのですが、日本では花の色に注目し、フランスでは咲いている期間に着目する。とても興味深く面白い!

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2014/06/23 13:02 | 事務局

2014年06月03日(火)

事務局より

  皆さんこんにちは。城田法律事務所です。
爽やかな季節となり日増しに夏めいてまいりましたね。
ところで、当事務所は平塚にございますが平塚といえば何を連想されますか?
もうじき七夕の時期になりますが、やはり一番は七夕でしょうか?平塚は海にも近くとても心地よく気持ちがいい所です。地元愛もすごくあふれている地域に感じます。

そして、熱い熱気で平塚を盛り上げてくれる湘南ベルマーレ!とても若いチームでがんばっています。開幕戦から連勝が続きとても好調です。
先日の湘南ベルマーレvs東京ヴェルディ戦を当事務所の小澤弁護士も観にいっておりましたが、城田法律事務所は事務所をあげて湘南ベルマーレを応援しております!!
湘南地域のスポーツ復興や地域活動を行っていき、サポートコーポレーションの一員として微力ながらですがお手伝いができたらなと思っています。

さて、6/7(土)には湘南ベルマーレvsカターレ富山戦があります。現在、湘南ベルマーレはJ2ですが是非J1復帰へ向けてがんばってもらいたいですね。楽しみです!!

今後は事務所ブログを通していろいろな事を発信していこうと思っておりますので暖かく見守っていただけましたら幸いです。

2014/06/03 14:55 | 事務局

2014年06月02日(月)

ベルマーレ観戦!

弁護士の小澤です。

先週の土曜日,湘南ベルマーレvs東京ヴェルディ@Shonan BMWスタジアム平塚
の試合を馬車道法律事務所の皆さんと観に行ってきました。

ベルマーレはここまで14勝1敗とJ2首位を独走中。
この強さもあってか,この日は1万2000人を超えるサポーターが集まり,試合前から大盛り上がり。
試合が始まると,終始ベルマーレペースで,シュート数でも圧倒。
それでも,なかなか決定機を決めきれず,スコアレスで折り返し。
ちょっと嫌な雰囲気が漂ってきた後半19分,ついに均衡が破れました。
ボランチの菊地俊介選手が見事なコンビネーションから抜け出してGOOOAL!
歓喜のハイタッチ! スタジアムが一体となりました。
その後もベルマーレが主導権を握り続け,危なげなく1-0で勝利!
試合後も,サポーターの勝利のダンスでまたスタジアムが一体に。

ベルマーレの試合は,全員攻撃全員守備が徹底されていて,観ていて本当に面白いです。選手ももちろんですが,チョウキジェ監督の手腕も素晴らしいのでしょう。
選手達のがんばりを観て,スタジアムの一体感を感じて,大きなエネルギーをもらえた一日となりました。

2014/06/02 22:02 | ベルマーレ

2014年06月02日(月)

四日市に行って来ました。

 弁護士の城田です。

週末,三重県四日市で開催された欠陥住宅全国連絡協議会(欠陥住宅全国ネット)の全国大会に参加してきました。

今回最初に取り上げられたテーマは「『がけ』と擁壁」。
擁壁のトラブルをめぐる相談は多いものの,建物のように法規制が明確でなく,裁判例も少ないのが実情。
欠陥住宅問題,特に擁壁の問題に長く取り組んで来られた木村孝弁護士の講演は,
まさに目からうろこの内容でした。

ほかにも,建築訴訟の最高裁判例の分析,到達点,今後の課題etc.. 
今回もまた知識・見識が満載の1日に。

ところで,こういった大会が開かれると,参加者が食事や観光に困らないよう,
地元の方がグルメマップや観光パンフレットを用意してくれます。
なのに,四日市名物「とんてき」のパンフを手に,泣く泣くとんぼ返り・・
いつかはゆっくり観光が楽しめるようになりたいものです。

2014/06/02 07:39 | 消費者

2014年05月22日(木)

飛行差し止め判決-第4次厚木基地騒音訴訟-

旗出し係の海渡弁護士と笠置弁護士旗出し係の海渡弁護士と笠置弁護士弁護士の城田です。

歴史的な1日でした。

第4次厚木基地騒音訴訟,昨日14時からの判決言い渡し,裁判長から,
「防衛大臣は,午後10時から午前6時まで,やむを得ないと認める場合を除き,自衛隊の使用する航空機を運航させてはならない」
との言葉が発せられました。

一瞬「・・・?」と耳を疑い,その後,背筋をゾクっと寒気が伝い(勝訴判決でこんなことは初めてです),事態が飲み込めてくると,原告の皆さんや弁護団のこれまでの苦労がどっと思い起こされ,熱いものが込み上げてきました。

普通に会話をしたり,寝ていたり,子供達が勉強したり校庭で遊んだり,そんな日常のなか,突然,耳をつんざくような爆音をまき散らして戦闘機が飛んでいく,しかも,機体の色や柄がはっきり見えるほど低空を,何機も連続して。
それっておかしいんじゃないか?という素朴な憤慨から,2007年の第4次提訴以来,訴訟に関わらせていただきました。

1976年の第1次提訴から実に37年,「高度に政治的」との理由で,司法が踏み込むことができなかったところに,初めて,裁判所が判断を示しました。
横田,嘉手納,小松など,他の基地訴訟にも,大きな影響を与えることは間違いありません。

また,今回,原告の数は約7000名,賠償認容額は約70億円,いずれも基地訴訟史上最多・最高額。

まさに「全国初」「史上初」の判決です。

ところで,判決文を冷静に読んでみると,厚木基地周辺の住民達は,航空機の騒音によって,睡眠や会話の妨害,学習などの精神作業に対する妨害,不快感,健康被害への不安を初めとする精神的苦痛を受けている,特に睡眠への妨害は健康被害へと直接結びつきうる深刻な被害であると。だから,国は損害を賠償しなければいけないし,夜間は航空機を飛ばしちゃいけないと。

当たり前のことを言っています。

静かな環境で暮らす,夜はゆっくり眠るという,人として当たり前のことが,航空機爆音相手には実現できなかったことが,そもそもおかしかったのです。

今回実現できたのは自衛隊機の飛行差し止めですが,住民が受ける被害は米軍機であっても全く同じ。
控訴審では,米軍機への飛行差し止めを必ず実現しよう!そんなことを原告団・弁護団の皆さん達と決意し合いました。

2014/05/22 07:57 | 厚木騒音訴訟

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